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レビュー

フランフランのハンディファンを使ってみたよ

夏の空

この記事で分かること

・ハンディファン、使ってみてどうだった?
・ネッククーラーってどんな感じ? 比較してどう?
・どっちを買えばいいの?

こんにちは。りんです。

今年の夏も去年同様、とんでもない暑さになってますね。

去年、街を歩いていてあちこちで見かけた「ハンディファン」と「ネッククーラー」。
「どんなもんなんだ?」「うちわは持ち歩いてるし、まあいっか」とスルーしていましたが、
暑さにやられて体調を壊し、救急搬送された経験から、今年は試してみようと思っておりました。

そこで、前々から気になっていたフランフランのハンディファンを買ってみることに。

ハンディファンの画像

めっちゃ涼しい。
買ってよかったです。

10日間持ち歩いてみて、うちわや扇子とは違うメリット・デメリットをたくさん感じましたので、
検討している方はぜひ参考にしてみてくださいね。

また、ネッククーラーを使ってみた感想も併せてお伝えします。

ハンディファンの魅力と気になった点

3週間くらい使ってみて、よかった点と気になった点をご紹介しますね。

●シンプルなデザインで、カラーバリエーションも豊富
フランフランのものを選んだ理由は、デザインがシンプルで男性が使っても恥ずかしくなさそうだったから。
それにサイズも大きく、風量も満足できそうだからという理由で前々から気にはなっていました。
私はホワイトを選びましたが、2024年バージョンは10色展開で、好みに合わせて選べるのもいいところ。

●手を動かさなくてもいいので、うちわより楽
うちわの方が強い風をより広範囲に届ける力はあるので、そこはうちわも負けてません。
しかし、当たり前だとは思いますがハンディファンは持ってるだけでいいので、やっぱりこれが便利です。
手が疲れることもなく、涼しい風を浴びて汗を引かせられるのはさすがの利便性。使ってる方が多いのもうなずけます。

●机に置いて卓上扇風機にもなる
専用の充電ケースが付属するんですが、しっかり自立するのでこれがスタンドにもなります。
帰宅してデスクの充電器に立てかければ、ピンポイントなミニ扇風機に変身。

ハンディファンの画像

部屋の隅にサーキュレーターは置いてあるのですが、あくまでこれは室内の空気を循環させるものなので、
エアコンが効き始めるまで、あるいは涼しくなった後も身体を涼ませてくれるのが思った以上によかったです。

▲カバンの中で割と嵩張る

ハンディファンとペットボトルの大きさの比較

500mlの飲み物と並べて比べてもこんな感じで、大きさは結構あります。
(写真のとうもろこし茶は私のお気に入りです。ノンカフェインで飲みやすいので、皆さんもぜひ。)
私はかなり大きいカバンを持ち歩いてるので気になりませんが、ハンドバッグ派の方には大きく感じそう。
ネックストラップもあるので、気にしない人は首にかけるとよさそうです。

▲男性が店頭で買うのはちょっと勇気がいるかも
街中で見たことがある方も多いと思いますが、フランフランは店舗の雰囲気がとてもメルヘンチック。
男性一人では入店難度が高すぎて、尻込みしてしまうのも事実です。
店頭なら使用感を試してから買えるのが大きなメリットですが、気になる方は通販の活用もおすすめです。

公式オンラインストアをはじめ、各種ECサイトで取り扱いがあるので、私もAmazonで購入しました。
3000円前後するのでちょっと贅沢かもしれませんが、買ってみて大正解だったので、迷っている方はぜひ検討してみてくださいね。

ちなみに、街中でやっている方をかなり見かけるのですが、ハンディファンは暑すぎる場所で使うと逆効果です。
販売元のメーカーが注意喚起していたり、ニュースサイトで話題になったりしていますが、
使い方を間違えると熱中症になってしまうので、涼しい場所で使用して効果的に活用してくださいね。
筆者も帰宅してエアコンが効き始めたり、涼しい店内に入ったりした後でお世話になるよう心がけてます。

ネッククーラーってどうなの?

ちょっと脱線しますが、街中でよく使っている人を見かけるもののもう一つにネッククーラーがあります。

これも気になっていたので併せて検討、ダイソーのもので試してみました。

しかし、冷凍庫に入れておいたとしても首にはめて涼しいのは数分間がピーク。
「これだけ多くの人が使ってるから涼しいのだろう」と期待値を上げすぎたせいか、「思ってたんと違う……」となりました。

私はダイソーのものしか試していないので、他の商品は長持ちしてくれるかもしれませんが、
少なくともこの商品を外出先に付けていっても、自宅マンションを出る頃には冷たさのピークが過ぎてしまいます。

なので、暑い中帰宅してすぐに付けることで、数分間首を冷やしてもらうという運用で割り切って使うことにしました。

ここまでネガティブに書いてきましたが案外これがよくて、帰宅直後などの一番暑いタイミングで首が冷えるのは想像以上に気持ちよかったです。
大きい血管が通っているからだと思いますが、「これなら300円以上の価値がある!」と感じます。
ハンディファンと違って、手を洗ったり生鮮品を冷蔵庫に入れたりしながらでも涼しくなれるのは、間違いなくネッククーラーの強み。

この他、個人的に欲しくなったのは朝起きた後。
「起床後1時間で出かけるからクーラーはもったいない。でも窓開けても扇風機回しても暑い!」というときにネッククーラーの出番。
複数個冷凍庫に入れておいて、ぬるくなったらその都度チェンジして冷凍庫に入れて……といった要領で乗り切れそうなのは思わぬ収穫でした。

結局、どっちを買えばいいの?

・外に出かける機会が多い
・とにかく風に当たりたい
・予算に余裕がある
 →ハンディファンを買ってみましょう!

・自宅で手軽に涼しくなりたい
・安価なものから試したい
・風に当たるのは苦手
 →ネッククーラーから試してみましょう!

もう一つ、買って比べて分かったのは「得意分野が分かれてるので、両方買って併用しても全然OK!」というところ。
「暑すぎる! 何とかしたい!」という方は、思い切ってどっちも買ってみてもいいと思います。

ハンディファンを使う人の画像首掛け扇風機を使う女性

ハンディファンは値段が張って嵩張るものの、しっかりした風で出先でも快適な涼しさを届けてくれます。
ネッククーラーは出先に付けていくには力不足が否めませんが、手軽さ、値段、即効性で勝ります。

自分に合ったアイテムを上手に使って、厳しい暑さを乗り越えていきたいですね。

ABOUT ME
りん
20代後半の元宿坊従業員。HSPです。 心身ともにリラックスしながら生きていける道を模索中。 様々なジャンルであなたの助けになる記事を目指していきます。

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