何がわかる記事?
・カフェインとの筆者流の付き合い方
・お茶やコーヒーを気兼ねなく楽しめる飲み方の提案
こんにちは。りんです。
私はコーヒーが大好きなんですが、カフェインが大の苦手。
ブラックで飲むとすぐに動悸がしてくる体質で、
14〜15時以降に飲んだら最後、その夜は一睡もできない……なんて時期もありました。
カフェインレスが選べるカフェや商品だったらいいですが、なかなか毎回そうはいきません。
「カフェインが入っているものもなんとかして楽しめないか?」と色々模索しています。
そして最近、少しずつその模索が功を奏してきました。
カフェインは苦手……だけどティータイムを諦めたくない! という方に届いてくれたら嬉しいです。
別の記事では、カフェインに敏感な私が普段よく飲んでいるお茶をまとめています。
お探しの方は、よかったらそちらもご覧ください。
コーヒーとカフェイン
コーヒーを飲むときは、以下のようなことに気をつけてます。
●カフェオレ、カフェラテにして楽しむ
牛乳と混ぜることでコーヒーの量が減るので、ブラックよりも気にすることなく飲めています。
元々カフェラテが好きなので、いろんなお店やチェーンを訪ねてはカフェラテ(カフェオレ)を楽しむのが趣味になりました。
オーツミルク、アーモンドミルクなどミルクの選択肢も増えているので、ありがたい時代ですね。
●カフェインレス(デカフェ・ディカフェ)のオプションを頼む
最近はスターバックス、タリーズ、ドトール、上島珈琲店など様々なコーヒーチェーンが対応してくれるようになりました。
個人的にはスタバのデカフェが好きで、ほぼ全店舗で対応してくれており、価格と味のバランスもちょうどよいのが嬉しい。
カフェインレスであればブラックでも楽しみやすいので、コーヒーの味をより楽しみたい日はブラックで頼んでいます。
カフェインの有無にかかわらずコーヒー自体が好きな身ですが、手間やお金がかかっても、デカフェのコーヒーを提供してくれるお店は好きになってしまいます。
お茶とカフェイン
個人差によるものが大きいと思いますが、私はお茶によってカフェインの影響を受ける度合いがかなり変わります。
紅茶や緑茶は飲むと動悸がすることもあり、なかなか積極的に飲むことはできません。
一方で、烏龍茶やほうじ茶は寝る直前にたくさん飲まなければ、夕方や夜飲んでも差し支えないのです。
いずれも茶葉としては同じなのに、やってみないと分からないものです。
以来、マクドナルドのドリンクセットでは紙パックの黒烏龍茶を頼むのにハマってしまいました。
サイズもちょうどよく、テイクアウトして家で別の飲み物と食べたいときは後で飲むこともできます。
何より、体型が気になる身にとってお守りにもなるので笑、選択肢としては結構ありかなと思います。
とはいえ、緑茶も紅茶も好きなので、何とかして楽しみたいと思いながら買い物していたある日、
「250mlのペットボトル等なら、気兼ねなく買って飲みきれるのでは?」
そう思い当たって試しました。
するとこれが大当たり。
夕方に飲んでもその夜の睡眠に大きな影響が出ないことが多く、自分が飲める量はこれくらい、という物差しにもなりました。
小容量だと割高なのでこれまでは敬遠していましたが、手頃なサイズで持ち運びもしやすく、飲み終わった後も嵩張りません。
色々気を使って持ち歩いてしまうHSPとしては、小さい水筒を持ち歩く方はこんな気持ちなのかな、と思ったり。
小さいサイズのペットボトル飲料はスーパーでも気軽に買えますし、よかったらお試しくださいね。
身体を大事に、でも楽しむことも大切に
カフェインが身体に合わなかったり敏感だったりしても、お茶やコーヒーは楽しめるんだな、という思いです。
カフェインの入っていないお茶にしたり、夕方や夜に飲まないようにしたりといった対策から、
「このお茶は飲めそう」「コーヒーはブラックだと目が冴えちゃうな」など自分の性質を知ることでも付き合っていけるのではないでしょうか。
飲めるものの種類が増えると、誰かとご飯やお茶するときに「飲めるものがないな……」と困ることも減って楽しめるようになりますし、
「コーヒーはダメだけど紅茶ならいける」といった自分の性質を知っておけば、
気合いを入れたいときや眠気を覚ましたいときにも、カフェインの力を適切に借りることができそうです。
自分の体質や好みを上手に見極めながら、ティータイムを楽しんでいきたいですね。